失業保険 アルバイトと就職
失業保険とアルバイトのお話です。失業保険とアルバイトには色々と複雑な話が多そうですが、ゆっくりと紐といて行くことで失業保険とアルバイトの最適なバランスが見えてきます。今回は失業保険で就職したとみなされるアルバイトやパートについて説明をしてみたいと思います。
まず失業保険で就職したとみなされるアルバイトやパートとは、雇用保険の被保険者になれることです。失業給付は雇用保険制度に基づいて支給されますので、雇用保険の被保険者となれる週20時間以上のアルバイトやパートタイム労働でも、1年以上雇用される見込みである場合には就職したとみなされてしまうのです。ちなみに、1年以上引き続き雇用されることが見込まれるのは、下記のいずれかに該当する場合です。
・期間の定めがなく雇用される場合
・雇用期間が1年である場合
・3ヶ月など短期の期間を定めて雇用される場合でも、雇用契約の更新規定が設けられている場合
・3ヶ月など短期の期間を定めて雇用される場合で、雇い入れの目的その事業所の同様の雇用契約に基づき雇用される者の過去の就労実績等からみて、契約を1年以上にわたって反復更新することが見込まれる場合
1年以上引き続き雇用されることが見込まれ、週の所定労働時間が30時間以上である場合には雇用保険の一般被保険者として加入することになり、週30時間未満の労働であっても、週20時間以上の労働であると、短時間労働被保険者になってしまいます。